GitHubは2026年9月22日、プラットフォーム全体のセキュリティ水準を向上させるため、SSH接続における暗号化アルゴリズムの更新およびセキュリティ要件の引き上げを発表した。
耐量子暗号ML-KEMの導入
量子コンピュータによる将来的な暗号解読リスクに対処するため、最新の耐量子鍵交換方式である「mlkem768x25519-sha256」のサポートがgithub.comおよびGitHub Enterprise Cloudに追加される。対応するSSHクライアントを使用している場合、自動的に最新アルゴリズムが優先適用される。
旧式アルゴリズムの段階的廃止
セキュリティ強度が低下しているSHA-1を用いたRSA鍵(ssh-rsa署名方式)および鍵交換方式「diffie-hellman-group-exchange-sha256」のサポートが終了する。2026年11月および12月のテスト停止(Brownout)期間を経て、2027年1月に完全削除される予定である。
新規RSA鍵の最小サイズ要件
2026年10月14日以降に新しく登録されるすべてのRSA SSH鍵について、署名用・認証用ともに3072ビット以上の鍵長が必須となる。GitHubは可能であればより安全性の高いEd25519鍵の利用を推奨している。
https://github.blog/changelog/2026-09-22-security-improvements-for-ssh
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