Qualcommは2026年9月22日、ハワイ・マウイ島で開催された「Snapdragon Summit」において、次世代フラッグシップスマートフォン向けSoCとなる「Snapdragon 8 Elite Gen 6」および最上位モデル「Snapdragon 8 Elite Extreme Gen 6」を正式発表した。
2nmプロセスと第2世代カスタムOryon CPUの搭載
本プラットフォームは先進の2nm製造プロセスを採用し、独自設計の8コアQualcomm Oryon CPUを搭載。プライムコアの最大クロック数は5.0GHzに到達し、前世代比でCPU電力効率を37%向上させた。さらに新設計の16MB「Oryon Flex Cache」により、動的なメモリアロケーションと大幅な低遅延化を実現している。
エージェント型AIと革新的なグラフィックス性能
刷新されたAdreno GPUはグラフィックス性能を最大44%向上させ、AIによる超解像技術「Adreno Neural Fusion」を導入。強化されたHexagon NPUは300億パラメータ以上の大規模モデルのオンデバイス動作に対応し、従来のアプリ中心からユーザーの意図を自律的に理解してタスクを実行する「エージェント型AI(Agentic AI)」への転換を加速させる。
本チップセットは、Xiaomi、OnePlus、vivo、Motorola、HONOR、REDMIなどの各社次世代フラッグシップスマートフォンに順次搭載される予定である。
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