Rust開発チームは、システムプログラミング言語「Rust」の最新安定版となるバージョン1.99.0を正式にリリースした。
本バージョンでは、C ABI互換の可変長引数関数(...構文)をRustコード側で直接定義可能となる機能が安定化され、VaList型やVaArgSafeトレイトが正式に導入された。また、サイズ付き型および動的サイズ型(DST)に対する生ポインタからのサイズやアライメント情報取得に関するメモリ安全性要件が明確に規定された。
さらに標準ライブラリのドキュメントが改訂され、Box::leakで取得したメモリを後から再構築して解放するアンリークパターンが非推奨化され、明示的なポインタ管理にはBox::into_non_nullの使用が推奨されている。このほか、Box<[T; N]>へのIntoIterator実装など複数のAPIが安定化された。
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