xAIは2026年5月14日、ソフトウェアエンジニアリング向けのターミナルネイティブなAIコーディングエージェント『Grok Build』の早期ベータ版をリリースした。
本作は、100万トークンのコンテキストウィンドウを持つ最新モデル「Grok 4.3」を搭載。単なるコード補完にとどまらず、開発計画の立案からコード記述、実行、デバッグまでを自律的に行う「エージェント」として機能するのが最大の特徴である。
主な機能として、AIが提案する実装ステップを実行前にユーザーが確認・修正できる「プラン・モード」や、最大8つのサブエージェントを並列実行してドキュメント検索やテスト作成を効率化する機能を備えている。また、MCP(Model Context Protocol)にも対応し、既存の開発エコシステムとの高い親和性を確保している。
現在は「SuperGrok Heavy」購読者および新設された「SuperHeavy」プランのユーザー向けに先行公開されており、開発者向けCLIとしての本格的な展開が期待される。
https://x.ai/cli
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